笠原白翁廟所 改修プロジェクト

笠原白翁廟所 改修プロジェクト

地元の各メディアにて報道されていますが、笠原白翁の末裔の方が中心となって、

白翁の墓所を改修し、白翁を偲ぶ「聖地」にしようと、クラウドファンディングで修繕費を募るプロジェクトが始まります。

笠原白翁とは・・・福井市深見町で生まれた幕末の医師で、天然痘の治療や予防に尽力し、多くの人命を救ったことで知られています。特に種痘の普及に貢献し、その功績は後世にも大きな影響を与えました。

そして現代、コロナ禍を経て、改めて白翁の偉大さや功績、およびその姿勢の尊さを振り返ることが多くなりました。没後、145年経過しましたが、今でも白翁に敬意を表し、お墓にお参りされる方が多数いらっしゃるようです。

その白翁をはじめとした一族のお墓が大安禅寺にありますが、墓石が大きく傾き、修繕が必要な状況となっております。

現在の状況。倒木や沈下でお墓が大きく傾いています

そこで白翁の末裔である笠原健さんがクラファンで修繕費を募り、白翁の墓所を改修し、白翁を偲ぶ「聖地」にしようと動いています。墓所は今年の夏に向けて完成する予定です。

クラファンは1/24に公開される映画「雪の花」に合わせて、スタートします。

https://camp-fire.jp/projects/789514/preview?

リターンである返礼品は、白翁に絡めた御朱印や、高額支援者には歌碑への刻印など、ここでしか得られないものばかりになっています。

映画やクラファンを通じ、ぜひ、多くの方に白翁を知って頂き、ご支援頂ければ幸いです。

詳細については、以下の案内文をご覧ください。